脆弱性診断の費用・相場はいくら?料金が決まる仕組みと見積もりの見方
脆弱性診断の費用がどのように決まるのかを解説します。料金体系の種類、金額を左右する要因、見積もりで確認すべきポイント、安すぎる診断に注意すべき理由を整理します。
本記事には、当社(セキュア・バンク株式会社)が提供するサービスへの言及が含まれます。比較・評価は編集部の基準に基づきますが、この関係性をふまえてお読みください。
Pricing Guide
脆弱性診断に「定価」はない。
同じ「Webサイトの診断」でも、対象の規模・診断の深さ・手法によって金額は大きく変わります。金額そのものではなく「費用がどう決まるのか」の仕組みが分かれば、見積もりの妥当性を自分で判断できるようになります。
- 一律の定価
- なし
範囲・深さ・手法で変動
- 料金体系の型
- 5種
課金単位で分類
- 比較の基準
- 総額
再診断込みで比較する
- 品質の確認方法
- 報告書サンプル
事前確認がほぼ唯一の方法
料金体系の主な型
見積もりを見るときは、まず「何を単位に課金されているのか」を確認します。同じ合計金額でも、対象範囲が広いのか、診断が深いのかで意味が全く異なります。
| 課金の単位 | 向いているケース | |
|---|---|---|
| 画面数・機能数課金 | 診断対象の画面や機能の数 | Webアプリ診断で最も一般的 |
| リクエスト数課金 | APIリクエストの数 | API中心のシステム |
| IPアドレス課金 | サーバーの台数 | プラットフォーム診断 |
| 一式(パッケージ) | 対象範囲をまとめて定額 | 小規模サイト・定期契約 |
| 期間課金 | 診断員の稼働日数 | ペネトレーションテスト・大規模案件 |
費用を左右する4つの要因
対象範囲の広さ
画面数・API数・サーバー台数に比例。事前の棚卸しで無駄のない見積もりに
手動診断の比率
業務ロジックの欠陥は手動でなければ見つけにくい。比率が品質を左右する
報告書と報告会
一覧だけか、再現手順・対策の優先順位まで含むかで工数が変わる
再診断の有無
修正確認が料金に含まれるかは事業者で異なる。総額比較の重要点
見積もり確認の進め方
当社の料金について
当社(セキュア・バンク株式会社)もAI攻撃シミュレーションを用いたペネトレーションテスト・脆弱性診断を提供しています。プラン構成と料金はDikeの料金ページで公開しており、実際に納品される報告書はサンプルレポートとして無料でダウンロードできます。他社比較の材料としてご活用ください。
よくある質問
結局、相場はいくらですか?
一律の相場はありません。対象範囲・手法・報告内容によって金額は桁が変わるほど変動するため、条件を揃えない金額比較には意味がありません。まず自社の対象を整理し、同一条件の見積もりで比較してください。
安い診断はダメなのですか?
自動スキャン自体は有用です。ただし、それだけでは検出できない領域が構造的にあるため、何をどこまで検査するのかを必ず確認してください。
再診断はなぜ重要?
脆弱性は修正して初めて意味があります。再診断が別料金だと修正確認のたびに追加費用が発生するため、総額での比較に不可欠です。
